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2012年7月号

  

ブンタウ(ベトナム)ですり身工場を見学
▼ブンタウ港

▼メコン川を下る高速船

▼魚をさばく女工さん

 工場見学に誘われ、ベトナム南部の都市ホーチミンよりメコン川を高速船に揺られ下ること約90分、目的地ブンタウに到着しました。

 南シナ海を望む風光明媚なブンタウは欧米人には、リゾート地として人気があるそうですが、漁港を有する水産業の町でもあります。

 水揚げされた魚は近代的な機械で洗浄の後、衛生管理された広い場内で、一匹づつ魚をさばいてゆく200人を越える若い女工さん達の姿は実に圧巻です。

 いくつかの工程を経てつくられた「すり身」は冷凍保存され、日本や韓国・ロシアなどに出荷されるそうです。そして蒲鉾をはじめカニカマ・天ぷら・サラダ材料などに加工され世界中の食卓に上ります。元々日本固有の食でしたが、今やsurimiはsushiと同じで万国共通語となり、健康食・日本食ブームに乗り需要が高まっています。

 魚介類の加工品生産はグローバル化され、国々で分業していることを改めて実感しました。山陰の食文化であり、山陰で育ったすり身の技術が国境を越えて、たくさんの労働を支えてることも知りました。

 未来のすり身の文化を想像し、山陰地方の豊かな食文化に高い付加価値を吹き込めば、新しい市場が生まれます。そして数々の国の方々に支持されれば、山陰の漁港をはじめ活気が戻ってくるのではないかと思います。

 実際、隠岐の海士町では高度な冷凍技術を導入し、鮮度抜群の魚介類を国内はもとより各国に出荷しています。そのため町は漁業や加工する産業が甦り、Iターンや定着する若者が増え、活気が戻ってきてると聞きます。

 帰国し、伝統の「野焼き」を肴に酒を酌みながら、我地方の将来を考えてしまいました。(や)










夏ならではのPRグッズ

 今年も暑い夏がやってきました。夏は花火大会や夏祭りと、暑いがゆえのイベントが目白押しです。そこで暑い時期にお勧めなPRグッズがあります。それは、「うちわ」。イベントなど炎天下にいる時間が長い場合に配布されると、非常にありがたいアイテムです。

 「うちわ」は、他の配布物(ポケットティッシュやパンフレット)に比べ、受け取ってもらえる率が高く、ポケットやバッグに入れずに手で持ち歩くので、広告が自然と目に留まりやすくなります。また、持っている本人にPR効果が高いのはもちろんのこと、隣にいる人などの目にも留まりやすいので、より広告効果が望めるグッズです。

 何か、PRグッズの制作をお考えでしたら、この時期に効果の高い、「夏ならではのうちわ」をお勧めします。企業のイメージアップやキャンペーン、新商品の告知など、様々なPRができますのでご相談ください。なお、当社では制作から街頭配布まで一貫してお引き受けしていますので安心してお任せください。(ふ)






弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 シニア生活応援ブック「介護ガイドAi鳥取県版」を発行しました。

 昨年に引続き、今号も鳥取広告社様と連携して、年初から取材・編集・広告で介護施設や病院、大学や専門学校に伺いました。

 鳥取県西部には数多くの関係施設があり、若いスタッフさん達をはじめとし、多くの方々が働かれており、改めて地域の雇用を支える産業だと感じます。

 今年度より介護保険が改正され、在宅介護や家族支援が重点強化されました。高齢化社会に入り、年々身近になる介護。「介護ガイドAi鳥取県版」は知りたかった事をとてもわかりやすく説明しています。

 ご希望があればお届けいたしますので、ご一報ください。(こ)






 

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