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●WebPlan News

2008年5月号

  
▲蒜山高原で見つけたカタクリ

日本地域広告会社協会(JLAA)

 弊社は山陰に生まれ、ここで育まれた広告企業です。山陰が元気になるために根を張り、貢献したいと願い活動しています。
 同じ考え方の元、「地域密着」をキーワードに集まった全国57社(平成20年4月現在)がJLAA(日本地域広告会社協会)です。北は北海道、南は九州沖縄県まで各県に1社程度会員を有しており、弊社は山陰を代表する会員です(鳥取市に1社仲間がいます)。
 JLAAは地域の広告企業が持っている情報や企画をお互いに交換し、人材育成を相互に図ることによって新たな事業チャンスを掴み、新しい事業として地域に提供することを目指しています。
 弊社単体では微力でも、JLAA会員の豊富な経験をお借りして広域展開をすること、またIT分野に代表される時代を先駆ける事業にも取組むことができます。
 各会員が持つ地域に密着した媒体情報やイベント実施等は全国屈指の力があります。
 広告の業界は東京一極集中がさらに高まり、地方の疲弊が深刻ですが、会員のノウハウ・情報・商品を各地方で共有化し地域社会の活性化のお手伝いをしています。
 山陰の地を越えてユーザーをお持ちの企業様や全国に向けて情報を発信される企業様にお役にたてることもJLAAの特長のひとつで、支社や店舗の開設にも貢献させていただいています。(や)


▲5月の大山滝

サラーリマン川柳

 先日、ある方との会話の中で最近の日本語についての話題になりました。
『うざい』『きもい』などを聞いていると単純に腹が立つ。日本の将来は大丈夫だろうか」「あまりにコミュニケーションとしての文章がないし(ただ単語の連発)、平気で人を傷つける言葉を使うのはいかがなものか」とおっしゃっていました。
 いつの時代でも流行語は出てきます。毎年発表される流行語大賞は、広告に携わる人間としてアンテナを上げて時代の流れをつかむためにも注目しています。たしかに、最近は人に対して攻撃するような言葉が多いように感じます。 その方は続けて、「川柳はいいよ。日本語の文化というか趣を感じるね〜。ベースに温かさを感じるし、シンプルに楽しめるよ」と言われました。そこで今回は5月16日に第一生命保険が発表した「サラリーマン川柳 ベスト5」をご紹介します。
みなさんの感想はいかがですか。さあ〜、あなた流の5・7・5は・・・・。
コピーやCMなどが発する言葉は社会的にも影響力があります。今後は私も受け手の立場を意識して、少しでも元気が出るような情報発信をしていきたいと思います。ちなみに、俳句と川柳の違いを聞いたところ、最近はいろいろな分け方があるが一般的には同じ5・7・5でも俳句は季語が入り、川柳は自由とのことでした。(し)

<サラリーマン川柳 ベスト5>

1. 空気読め!!」  それより部下の  気持ち読め!!
2. 「今帰る」  妻からの返信  「まだいいよ」
3. 減っていく・・・  ボーナス・年金  髪・愛情
4. 円満は  見ざる言わざる  逆わらず
5. ゴミだし日  すてにいかねば  すてられる


▲名和淀江道路
弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています。

 先日のゴールデンウィークに、車で松江に日帰り旅行に行きました。
 私の住む鳥取市から松江市までは、山陰道を利用しました。この山陰道は3月29日に名和IC−大山IC間が開通したのですが、私は国土交通省が同道路で行った開通前イベントのお手伝いをしており、この道路にとても愛着があります。プレイベントでは、まだ車が通っていない道路を皆でウォーキングしました。現在では人は通ることができないため、貴重な体験をしたなぁとしみじみ思いながら車を走らせ、松江市に到着。そして、時計を見てびっくり。なんと2時間少しで到着していました。山陰道が出来る前は、3時間半はかかっていたように思います。
 松江市まで行くことは以前の私にとって異境に行くようなものだったのですが、道路整備が進み、ちょっとそこまで感覚で遊びに行けるようになり、とても嬉しく思います。今度は家族を乗せて、世界遺産に登録された石見銀山へ行ってみたいと思います。(よ)


まっぷる山陰09掲載企業募集

まっぷる山陰2007

「まっぷる」シリーズは個人やご家族で行く旅のガイドブックとして人気があります。
「まっぷる山陰2009」は山陰全域の観光地の見どころ・グルメ・温泉・宿泊情報等を盛り込んで7月に発行します。山陰へ旅する方々がメインの購読者なので、ターゲットが絞られているため広告効果が期待できます。弊社は広告を取り扱っております。ご掲載をご希望される方はお早めにお知らせください。

 

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