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2015年9月号

  

今月の話題

 ニューヨークの老舗5つ星ホテル「ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク」は100年以上の歴史を誇り、米国首脳の定宿として知られています。
 昭和天皇が米国を公式訪問された折に宿泊されこともあり、各国の国王をはじめ、元首クラスが宿泊する最高級ホテルとして知られています。近くには国連本部もあり、国連総会が開かれる際には、各国の代表団が利用することでも有名なホテルです。
 ところが今年、例年定宿とした当ホテルを利用しないことに決めたそうです。実は、このホテルは昨年、中国の保険会社「安邦保険集団」が買収し、大規模な修繕工事をおこないました。巷では、工事の際に盗聴器が埋め込まれた噂が流れていましたが、真偽は定かではありません。
 米国に従って、定宿としての利用を控えるよう検討している国々の中には日本も含まれています。米国の代表団は約100m離れた高級ホテル「ザ・ニューヨーク・パレスホテル」に拠点を移すそうで、こちらは、今年韓国のロッテグループが買収したそうです。日本でも菓子製品でお馴染みの「ロッテ」の親企業です。
 米国は中国から韓国企業に乗り換えることになりました。韓国の方が信頼できるということでしょうか?
かって、日本がバブル景気に沸く1989年、日本企業がニューヨークのシンボルであるロックフェラーを買収し、それから、米国でのジャパン・バッシングに広がりましたが、米国では他国による不動産買収のバッシングはその時よりトーンダウンしているようですが、国家間の機密となると思惑が垣間見えます。

 地元松江に医療法人を母体とする分譲マンションが宍道湖畔、玉湯町に建設されます。都会では医療・介護を兼ね備えた分譲型施設は多く見られ、人気を誇っていますが、地元では初めてだそうです。経済的にゆとりがある高齢者、介護が必要な方が購入の中心かと思われますが、既に居住している戸建住宅やマンションを引払って、将来に備えてお求めになる方が多いとか…。
 高齢化に向けて「終活(人生の終わりに向けて、前向きに準備すること)」のスタイルは次第に浸透しつつあり、相続や遺言、お墓選びなどが多様化する中、終の住まい選びも同様です。そこで、誰(どこの法人)が携わっているのか、または、母体はどこなのかが選択肢の大切な点と思われます。
 少しポジティブに考えれば、シニアを中心とした住居選びは、不動産・建設業はもとより、介護や医療など裾野の広い業種に及んで、地元経済の活性の一因になるのでは…。(や)

シニア向け分譲マンション
(松江市)


晴天下の氷ノ山避難小屋


「とっとり山の日アドベンチャーラリー」11月15日まで開催中です!

 スマートフォン・携帯電話を使った、気軽に参加できるモバイルスタンプラリーです。
鳥取県内50箇所に設置されたチェックポイントを見つけて、QRコードを読み込むとスタンプを取得できます。さらに、スタンプと同時にポイントも得られます。このポイントを貯めて500ポイントを一口とし、温泉宿泊券などの賞品が当たる懸賞に応募することもできます。
 チェックポイントは「大山エリア」「船上山エリア」「三徳山エリア」「氷ノ山エリア」と大きく4つのエリアに分かれており、それぞれに設置されています。設置箇所の中には、大山・船上山・氷ノ山の山頂などの「徒歩でしか行けない」場所もありますが、道の駅などの「車でも行ける」箇所もたくさんありますので、気楽に参加いただければと思います。
 チェックポイントの場所や詳しい内容は、公式ウェブサイトに掲載してありますのでご覧下さい。(ホームページhttp://yamanohi.tottori.jp/)
 事前に、チェックポイント設置下見のため、山登り初心者である僕が山に登ってきました。真夏の炎天下だったのでヘトヘトになりましたが、てっぺんに行かないと見れない景色を眺めながら疲れを癒やしていました。普段あまり体を動かすことのない僕ですが、山登りを繰り返すうちに、定期的に山に登ってみたくなりました。秋の紅葉の時期には、氷ノ山に登ってみようとか、来年の新緑の時期にも登ってみたい、などと考えています。
 これはすごい進歩(?)だと思います。山登りにかぎらず、近所を散歩するだけでも、普段気づかないものを発見できたりするので「自分の足で歩く」ことの大切さがよくわかった、とても良い経験をさせて頂きました。(た)

「とっとり山の日アドベンチャーラリー」
のホームページ

弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 9月です。暑かった夏が嘘のように涼しくなりました、毎年の事ですが…。
先日、日帰りで広島まで行ってきました。早朝に松江を出て往復300kmの道のりを経て、午後には松江に帰ってきたのですが、帰路の国道54号が国道9号に重なるころになると、「あー帰ってきたぞー」という気持ちになります。宍道湖と向こうの北山の山並みがスパーンと目の前に広がって見えるあの瞬間です。ということは、県外から来る人は「島根に来たぞー」という感じがする場所かもしれません。
 宍道湖はその昔は海でした。北山は島で、それを「国来(くにこ)、国来(くにこ)」と頑張って引っ張って、島根半島ができたという「国引き」の壮大なスケールを今も感じられる場所なのですが、今では交通量も多く、太古に思いをはせて風景をながめる人はごく少数派と思います。
 30年以上前にあった「くにびき国体」、当時は何のこと?と思いましたが、30年を経ると実にいい名前だったのではないかと思います。(ち)

遠くに三瓶山を望む


 

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