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Webplan News  2018年4月号

  

エープリルフール&ジョーク

 エープリルフールに高級電気自動車で世界的なシェアを誇るテスラモーター(米国)のイーロン・マスクCEOが「自社が倒産する」というジョークを流しました。ところがジョークと受取られなかったようで、自社株が下落してしまったことが、話題にのぼりました。しかし欧米人の上手いジョークは日本人には真似できないと思っていましたが、上手いジョークを発信する日本企業を見つけました。
 宅配ピザチェーンのピザハットはホームページ上で4月1日新商品に「ハト(鳩)が届けるピザハト始動」と公開しました。「ハット」と「ハト」の語呂合わせだけではなく、そのウンチクに感心しました。
 表題には「より早く、より遠くまで、おいしさという愛を届けるには?」→「必要だったのは、バイクではなく翼でした」→「この春、新サービス ピザハト誕生。…1万匹のハトが、皆様のもとにピザをお届けに上がります」→内容は「…ピザハトなら、最高時速157km(平均時速80km)。渋滞に縛られず、最短距離を飛行するから、店舗から10km以上離れたご家庭でも、最短5分以内に到着」「全エリアが対象範囲」とリアリティさを感じます。さらにハトの歴史に触れて「何世紀もの間、伝書鳩としてメッセージを運ぶ仕事をしていた実績。」「ペルシアの王も、皇帝ジュリアス・シーザーも、第一次世界大戦の兵士も、ハトを使っていました。」と、ダメ押しで環境問題にも一石を投じています。「人と自然が共生する社会を実現するため、CO2削減は解決すべき重要な課題。」→「ハトを利用したこの取り組みは、排気ガス0(ゼロ)実現の大きな一歩となります。」と思わず笑ってしまいます。そして最後に「幸せのシンボルがお客様の元へ、美味しさだけではなく愛も一緒にお届けします。」と結ばれ、よくできたプレゼンテーションに感心しました。
 一方、日本屈指の駄洒落知事こと鳥取県平井知事。「スナバ」や「蟹取県」などを駄洒落にして全国ネタに発信する頭脳派ですが、昨年から「鳥取県は星取県に改名しまスター☆」と発信しています。宇宙飛行士の山崎直子さんやタレントの篠原ともえさんを大使に任命する贈呈式が全国ネタとして、またもや発信されました。
 ジョーク(駄洒落)が上手な人は頭が良く、社交上手と言われますが、私なんかは古い日本人で「硬直した思考だなぁ」と自らを嘆き、せめて綾小路きみまろの動画を見て勉強しようと思いました。(や)


ピザハット様のHPから
↑大山弥山山頂(2018.3.31) ↑夏山登山道7合目付近

外国人観光客にも山陰の夜を楽しんでほしい

 先日、山陰に訪れる外国人観光客に“もっと山陰の夜を楽しんでほしい”という事から、ある企画がスタートしようとしています。
 外国人観光客はあまり夜の街に出歩かないようです。最近は日中には松江などで大勢の外国の方を見かけます。観光地のほかでもランチに行ってもお店で度々見かけます。しかし、夜はどうでしょうか?。あまり街を歩いているようには思えません。せっかく山陰にお越しになったら、夜も山陰の味覚を味わい、夜の店で語らいを楽しんでいただき、松江のならではの風情を感じて楽しんでほしいと思います。
 聞くところによると、ほとんどの外国人は夜になると宿泊施設から出歩くことは無いそうです。何故でしょうか。日中は観光施設では外国語対応など専門の方がいるところも増え、公共サインや、お店の看板、メニュー、ウェブなどそれなりに対応がすすめられてきたと思います。一方夜は、街中を歩いていてもわかるように、ほとんど外国人観光客を楽しんでいただけるような施設やサービスは少ないように感じます。
 せっかく日本に来てその中でも山陰という場所を選んでもらったのであれば、また来ていただけるように、日中はもちろん、夜の受け入れや、サービスなども考えてゆく必要があります。
 少子高齢化やいまひとつ実感の沸かない景気感、地元飲食店の消費が伸び悩むなどの中、今山陰を盛り上げるためのひとつとして外国人観光客に期待してみてはいかがでしょうか。(さ)

松江大橋南詰より東本町方面

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