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2016年6月号

  

知事の海外出張から

 なんともお騒がせの桝添前東京都知事です。今月16日に辞職が固まりましたが、公私混同したセコい経費の使い方は、呆れてしまったのではないでしょうか。ホテル三日月で会った出版社の社長は、誰なのかもわからないまま幕が引かれるのでしょうか。
 先月、産経新聞が全国の知事に海外出張についてのアンケートをとり、在職時の回数と経費の最高金額や行き先、随行者数等が掲載されました。各県の経費はピンからキリです。1回にかかった最高額は東京都で、桝添知事の19人の随行員を連れての英・独7日間の訪問で、6,976万円掛かったこと。最低は奈良県の、知事を含めて5名スイスへの5日間の出張で、218万円。この差を1日1人分で単価を計算して見ますと、東京52.5万円と奈良8.7万円と、行き先が違いがあるもののこの差には首を傾げたくなります。まるで「母屋ではお粥をすすり、離れではスキ焼きを喰っている」。これは塩爺こと塩川元財務大臣が、国の特別会計(離れ)を揶揄したものですが、財政豊かな東京都と乏しい県とでは、公務でもこんなに格差があるとは…。
 特筆するのは鳥取県です。平井知事は3期(9年間)で32回と多く、島根県の3期(9年間)で2回に比べると桁違いです。鳥取県は「ゲゲゲの鬼太郎」の観光PRのために韓国や中国、ロシアなどへ度々トップセールスをおこなったようで、知事のフットワークの良さに関心します。それも、ほとんどが「一人旅」とのことです。首長でありながら木枯し紋次郎のような「一人旅」出張をされています。SPはもちろん秘書や関係者が付かないので、自らチェックインカウンターで手続きをして飛行機に乗り込んだのでしょう。
 倹約型の知事にエールを贈りますが、平井知事は他にも、少ない広告費で何倍もの効果をあげています。自らがトップセールスマンとして「勝手にスナバ」キャンペーンにコスプレを着て登場したり、「蟹取県」ウエルカニキャンペーンでは、お得意のダジャレが功を奏してか宣伝効果抜群だったそうです。「金が無ければ、知恵を出せ」のお手本となる首長です。
 東京都は全国の中でも別格です。庶民(地方)から離れた「貴族的」「セレブ的」の地域に思えます。地方は貧乏神にとりつかれているのに、東京都だけに人・金・モノが集まる仕組みに何とかして欲しい想いと、東京都は道府県のリーダーなので、謙虚さや地方に配慮する気遣いが欲しいと思います。(や)

大山剣ヶ峰登山より 平成28年6月

剣ヶ峰より槍尾根方面を望む


槍ヶ峰に立つ登山者


痩せ尾根が続く縦走路


ぐるない松江版22号発行

 「ぐるない松江22号」ができあがりました。今号では過去最多の掲載店舗数を更新しました。紙面はより充実した飲食店の他に、前回に引き続いて「玄丹そばの食べられる店」や新しく「着物の町歩き」のお店に参加いただきました。松江に訪れた観光客、ビジネス客に玄丹そばのいただけるお店に足を運んでいただき、松江の町を着物で歩く方が増えればと思います。
 毎号、飲食店の方とのお話しの中で、お客様の来店のきっかけとなっているメディアについて伺うのですが、今回の取材ではWEBメディアから来店の比率が目立って増えていることが印象的でした。WEBメディアは第三者による店の評価が見れることや、速報性があること、近辺の店を絞り込みやすいなどの特長が「見られる理由」です。弊社の「ぐるない」は、利用する方々にとって欲しい情報が用意されていること、一覧性があり見やすいこと、そして情報が正確であることなどが特長です。
 「ぐるない」はWEBメディア技術を高めてゆくとともに、既存の編集や配布をより改善し、欲しい方々の手に渡るように、飲食店への来店者の動向を見守りたいと思います。(い)

ぐるない松江版22号
発行しました


弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 約1年の育児休暇を経て、先日より、仕事復帰を致しました。 休職していた間は子育てに専念していたわけで(あたり前ですが)、久々に仕事をすると、PCに目が疲れたり、ショートカットキーを忘れてしまったり・・・と、たった1年だけど、されど1年と実感しているところです。
 また、「子育てをしながら仕事をする」ということをある程度は理解していたつもりですが、実際に仕事復帰をしてみて、子育て仕事の両立は大変だと感じました。
 これも、慣れなのかもしれませんが、一日がバタバタとあっという間に過ぎていきます。なので、これから仕事復帰をされる方は、仕事復帰をされた時の生活イメージをなるべく具体的に想像するのが、上手な仕事復帰のコツではないかと思います。
 母親になるということで、考え方が前とは違ってきたこともあり、今後は、また違った目線で仕事ができるようになるのではないかと思います。
 周りの皆様には、ご迷惑をかけることもあるかもしれませんが、改めて、宜しくお願い致します。(ふ)

 

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