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2016年7月号

  

デジタルデトックス(IT断食)

 「人気雑誌160誌以上の最新号が読み放題」(d-マガジンのキャッチ)。このサービスがこの数か月間私の頭から離れません。400円(月額固定)で受けられるサービスは「すぐ元が取れる」割安感が心を動かしています。「AERA」「サンデー毎日」「文春」「新潮」「ポスト」「SPA」「フラッシュ」「フライデー」に「NEWS WEEK日本版」等の一般週刊誌の他に、男性(女性)ライフスタイル誌やファッション、ビジネス、エンタメ、スポーツ、お出かけ・グルメ等書店で見かける雑誌の殆どを制限無く読むことができます。
 ところが、このサービスを未だ申し込まない理由のひとつが、大手amazonが同じようなサービスを8月から開始することです。それは雑誌の他に、新刊も含む約5.5万もの電子書籍や数千のオーディオブックの見・聞き放題をプラスし、980円(月額固定)のサービスという噂で、話題の新刊や不朽の名作も時には読みたい私はD-マガジンと比較してしまいます。次に、現在新聞の電子版購読をしており、これは老眼鏡が必要な私には拡大して読めることができ、非常に便利ですが、「どこでも読める」「過去の記事が検索できる」「スクラップが楽」等の便利さを、活用しようという志は未達状態で、単にPCで新聞を読む程度に終わっています。さらに、テレビ番組を録画して、休日などにまとめて早送りして見る今の生活に、これ以上の情報の購入は「お腹一杯状態」なのです。
 メールやSNSが常時気になり、返事等に多くの時間を費やすIT依存症。私も一日中PCの前に座る生活に“考えなくなった”とか“コピペで事を成す”等のネガティブな側面を危惧し、デジタルデトックスと称したIT断食に挑戦したこともあります。
 山陰の三朝温泉の老舗旅館では「デジタルデトックス旅館」として宿泊プランを商品化しています。デジタルデトックスはIT依存症を防ぐため、デジタル機器から一定期間離れる取り組み(解毒)のことで、ここの旅館は『「三朝温泉でデジタルデトックスプラン」~何もしない贅沢~』と題したサービスを設けています。お客様には「でじたるデトックス三ヶ条」として1、スマホの電源入れるべからず。2、五感に任せて行動すべし。3、人との触れ合いを大事にすべし。の掟の元、滞在中はスマホの封印、タブレットやノートPCは金庫に封印されます。お客様には滞在中、何もしない贅沢を満喫していただき、機器はチェックアウト時に『デジタルデトックス「認定証」』を進呈して返す徹底ぶりです。
 このエリアは携帯電話の電波が入るのが遅かったようで、それをポジティブに活かしてデジタルデトックス(IT断食)商品としたと覚えています。“何もないのが素敵!”はじめての隠岐滞在の良さを語る人がいたように、ITに縛られた生活から引き算するのもいいなぁと思います。(や)

 
デジタルデトックスプランのホームページ(三朝温泉) d-マガジンのホームページより

「究極のガイドブック」

 広島県の究極のガイドブックVol.3をようやく手に入れました。年に一度の発行で今年で3冊目。広島県の良さを、もっとたくさんの人に伝えたいという地元愛が詰まった一冊です。知る人ぞ知る広島が網羅されています。
 今まで気にはなっていたのですが、実態が今一つ分からなかったのでそのままにしていました。先日、あるきっかけで、内容を知ることになり、これは是非読んでみたいと取扱い場所を調べたところ、鳥取県には置いないことが分かりました。しかし、気になって居てもたってもいられなくなり、翌日の早朝、兵庫県姫路市の取扱店に行きましたが品切れで、その足で岡山県津山市に車を走らせ、やっとの思いで1冊手に入れることができました。
 究極のガイドブックVol.3「カンパイ!広島県 広島秘境ツアーズ」スペシャル秘境インタビューは、「俳優の斎藤工と広島を旅する」というタイトルで、表紙にも斎藤さんの写真が使われ、キャッチコピーは、シンプルに「広島に行きませんか。」です。全体的に品の高さが伺えます。広告に携わるものの一人として、このようなガイドブックを一度は作ってみたいものです。
 今までのガイドブックとは全く違い、企画・構成がとても優れています。何より手に取って読みたくなる一冊に仕上がっているのがすごいです。いつかは、私も鳥取県の究極の「何か」を作ってみたいと考えています。(し)


弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 飲食店のお仕事をさせていただく機会があります。色々話をさせていただく中で、旅行や出張などで県外に行った際、「その土地の味を知りたければ居酒屋ではカウンターに座れ。」という話がありました。カウンターといえば、一人客や常連さんの場合などが通されるイメージがありますが、実はその土地の味やいい店なのかどうかを見極めるのにいい席という事です。カウンターには、お店をよりよく知るための様々な要素があります。食材、料理人の仕事、地酒などを並べている場合が多い場所。食材であればどのようなものが置いてあるのかを見てその食材の料理を頼む。土地の味を知るきっかけになるようです。またいい店は料理人の仕事をお客さんに見せることができる。地酒であれば味を説明でき、それに合う食材の提案をしてくれる。細かく言えば、包丁の状態やお刺身の切り方など・・・話は盛り沢山・・・<割愛します>。というようにカウンターにはお店、土地を知る沢山の情報があるとのことでした。普段座らないカウンターに座り、少し“通”ぶって料理を楽しむのも悪くないですね。(さ)

 

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